赤と白とロイヤルブルー コミカライズ 特設サイト
NEWS
2025/8/13
特設サイトオープンしました
作品情報

『赤と白とロイヤルブルー』とは?

小説『赤と白とロイヤルブルー』(原題:Red, White & Royal Blue)は、ケイシー・マクイストン(Casey McQuiston)のデビュー作です。2019年にアメリカで刊行され、大統領の息子と英国の王子という同性同士の恋愛、そして二人が大統領選に関わっていく物語は、BLファンのみならずロマンス読者にも幅広く受け入れられ、国際的にも高く評価されました。2023年にはAmazon Prime Videoで映画化、2024年には続編の製作も発表されました。

あらすじ

真実の愛は、ときに奪い取るもの――
アメリカ大統領の息子と英国の王子が恋に落ちたなら……

アメリカ初の女性大統領の長男アレックスは、英国のフィリップ王子のロイヤル・ウエディングへの参列を前に憂鬱だった。フィリップの弟ヘンリーとアレックスは、女性誌に載る回数を競うライバル同士だと言われるが、いつも冷淡なヘンリーがアレックスは苦手だ。その夜の晩餐会でも、冷ややかな態度をとる王子の肩に思わず手をかけた次の瞬間、一緒にウエディング・ケーキの上に倒れ込んでしまった。米英戦争勃発かと世間は大騒ぎになり、二人は全世界に向けて仲のよさをアピールすることになるが……
原題:Red, White & Royal Blue

登場人物紹介
アレックス
アレックス
アレグザンダー・ガブリエル・クレアモント=ディアス。アメリカ合衆国大統領の長男。大学生。テキサスのヒル・カントリー生まれ。アメリカ初の女性大統領の息子として、常に耳目を集める「ホワイトハウス三人組」の一人。将来は政治家になるべく励む努力家。数年前のとある出来事から、ヘンリー王子を目の敵にしていたが…。
ヘンリー
ヘンリー
ヘンリー・ジョージ・エドワード・ジェームズ・フォックス=マウントクリステン=ウィンザー。祖母に英国女王メアリー、母にキャサリン王女、父に映画や舞台で活躍した俳優(故人)を持ち、穏やかな笑顔で慈善活動にも取り組む、絵に描いたようなプリンス・チャーミング。デヴィッドという名のビーグル犬を飼っている。
ジューン

ジューン

ジューン・クレアモント・ディアス。アレックスの姉。「ホワイトハウス三人組」の一人。ジャーナリズムの現場で活躍したいと願いつつも、ままならない日々を送っている。大衆紙やゴシップ誌に載った自分たちの記事を暇つぶしに読んでいる。

ノーラ

ノーラ

ノーラ・ホラーラン。アメリカ合衆国副大統領の孫にして、アレックスとジューンの親友。「ホワイトハウス三人組」の一人。マサチューセッツ工科大学の申し子であり、計算&分析は大得意。

ラファエル・ルナ

ラファエル・ルナ

コロラド州選出の上院議員。三十九歳で初当選した折には、アレックスもその選挙活動を手伝った。同性愛者であることを公表している。

コミカライズ担当
マモリフキ Fuki Mamori

マモリフキ Fuki Mamori

コミカライズを担当させて頂くマモリフキと申します。
まさか自分がアレックスとヘンリーを描くことになるなんて夢にも思わず…!
今でもドキドキしながら描いています。
漫画版も応援して頂けたら幸いです!

書籍情報

赤と白とロイヤルブルー

著者
ケイシー・マクイストン
訳者
林 啓恵
本体価格
1,380円(税別)
レーベル
ザ・ミステリ・コレクション
発売日
2021年1月20日
ISBNコード
9784576210063
最新情報はこちらから!