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『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ
2025年夏、映画化決定!
5月には新刊も発売

恐い怪談

©2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会

『事故物件ゾク 恐い間取り』
監督 中田秀夫 原作 松原タニシ 配給 松竹
事故物件住みます芸人・松原タニシ著『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズが2025年夏に映画化されることが決定しました。
映画化は『事故物件怪談 恐い間取り』(2018年刊)を原作とした2020年8月公開映画『事故物件 恐い間取り』(配給:松竹)に続く第2弾。

前作に引き続きホラー映画の名匠・中田秀夫監督がメガホンを取ります。前作の映画『事故物件 恐い間取り』は175万人を動員、興行収入23億円を超える大ヒット作となり話題となりました。

『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズは累計25万部突破のベストセラーで、著者が 実際に住んだ事故物件でのリアルな体験談や、知人に取材した事故物件での不思議な話を蒐集した怪談集です。

これまでに『事故物件怪談 恐い間取り』『事故物件怪談 恐い間取り2』『事故物件怪談 恐い間取り3』の3巻を発売。
また2025年5月にシリーズ4冊目となる新刊『事故物件怪談 恐い間取り4(仮)』の発売も決定しました。

原作:松原タニシ コメント

著者写真
映画『事故物件 恐い間取り』公開から5年。
『事故物件ゾク 恐い間取り』としてこの夏、映画館に帰ってきます。
5年の間に僕の事故物件生活は10軒から20軒になりました。
事故物件の数だけ終わりがあり、始まりがあり、そこに住む人の人生がある。
事故物件は生と死を認識する空間。
事故物件『ゾク』恐い間取りではいったいどんな世界が待ち受けているのか、
そして前作に引き続きメガホンを取る中田秀夫監督が、
今度はどんな映像を観せてくれるのか、今から僕も楽しみです。

ベストセラー
『事故物件怪談 恐い間取り』
シリーズ

最新情報

新刊情報

恐い怪談
恐い怪談
著者累計40万部突破!
ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』の松原タニシが贈る怪談集
“事故物件住みます芸人”として活躍する松原タニシが、満を持して怪談集を発売!
2012年に事故物件に住みはじめてから、タニシさんのもとに不思議と集まってきた怪談を100話収録。すべて“実話”という読み応えたっぷりの一冊です。
事故物件怪談、間取り図、心霊写真、呪われた絵、心霊スポット、見たら死ぬ夢…、戦慄の怪異の世界をお楽しみください。

【主な内容】
16軒目の事故物件で起きた不思議な話/17軒目の事故物件に現れた黒い影/飾ると何故か店が繁盛する絵/グラウンドに現れる謎の手/最終電車で出会った不思議な女/廃墟マニアが出会った老夫婦の思い出/深夜のビルに漂う香水の匂い/マンションのモニターに映った回る女/住んだ人が必ず亡くなる家 他

2024年6月26日発売
1,500円(税別)

著者コメント

著者写真
  『恐い怪談』という本を出しました。
「面白いお笑い」や「芸術的なアート」のようなタイトルです。
「面白い」も「芸術的」も、それを受け取る人がどんな人生を歩んできたか、何にこだわって生きているかによって感じ方が変わります。
「恐い」もそう。
 はじめて出会う「恐い」もあれば、あとから気づく「恐い」もあり、あの時確かに怖かった「恐い」がある。
 人には人それぞれの「何を恐いと感じるか」があり、さらに過去・現在・未来の「恐い」が存在する。
 この本は、あなたにとっての「恐い怪談」がどんな話で、また、それによってあなたが何を恐れているのかを見つけてもらう本です。

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新刊について

発売告知第1弾

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好評発売中

恐い食べ物
ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』の松原タニシ最新刊
著者累計35万部突破!
食からはじまる“不思議な話”を41篇収録
★事故物件から誕生したサラダ
★ピザ店の怪音、焼肉店の幽霊
★食べないとどうなる? 断食道場体験
★“事故物件の寝食べ現象”を専門機関で検査
★死を招くオムライス、集まってくる大根
★「夢に見ると死ぬ」伝説の洞窟で悪夢を見るチーズ実験
★メキシコで“生まれ変わりの儀式”を体験
★みそ汁をかける祭りに行ってみた
★タニシがタニシを共食いする 他

著者コメント

著者写真
 今回のテーマは編集さんのひと言でした。
「食べ物の怖い話はどうですか?」
 最初はおもしろそうだなと思い引き受けましたが、なかなかどうして食べ物にまつわる具体的な怖い話は出てこない。
 それでどうしたかというと、自分にとって怖いと感じるものをまず思い浮かべて、それに当てはまる食べ物を逆算して埋めていきました。
「死」に関することはもちろん怖いのですが、考えれば考えるほど「生」に関することの怖さが浮き彫りになっていきます。中でも一番怖かったのが生き続ける こと。毎日が死ぬまで続くことって怖いなと。そしてその間、何かを食べ続けないといけないということを意識してしまうと、「食べる」行為自体がどんどん怖 くなっていきました。
 食べ物からは逃れられません。恐い食べ物たちとどう付き合っていくか。それが生きるということかもしれません。

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作品紹介

異界、死にまつわる場所を
巡る旅行記

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