立ち読みコーナー
目次
256ページ
第1章 液体ソープの泡     7
第2章 押しあげる胸      77
第3章 家政婦は元カノ     148
第4章 白い長襦袢       217
「ひろい背中ですね。男の人の背中って流したことがないんですよ」
「そうなの? ダンナの背中は?」
「ありません」
 よほど関係が悪いのだろう。
 それから、慶子はぐっと手を前に伸ばして、前のほうから下腹部にかけてスポンジで擦ってくれる。
「あっ、そこはいいよ」
「いけません。ここはいちばん汚れる場所だから、きれいにしましょうね」
 まるで子供に向かうように言って、下腹部を洗う。
 石けんのついたぬるぬるしたスポンジが肉茎をなぞってきて、その際、明かに柔らかなオッパイが背中に触れているので、亮介の分身はいっそう力を漲らせてしまう。
(ああ、マズいぞ……どんどん大きくなってくる)
 ぬるっとしたスポンジが陰のうから肛門にかけて走り、快感に近いものがあふれてきた。