立ち読みコーナー
目次
328ページ
第1章 霧の中の二人        7
第2章 マニアックなセッション   40
第3章 弄虐四重奏         71
第4章 そそるプロポーション    93
第5章 ひとりプレイ        127
第6章 甘い蜜の味         146
第7章 秘密のスタジオ       165
第8章 ステンレスの環       197
第9章 美人熟女と若い娘      240
第10章 棚の上のビデオデッキ   275
第11章 地下室のペット      300
「股を開け」
 鞭をかまえる前に、悦也は言った。
「……!」
 それがどういうことを意味するのか、鞭打たれる美しい娘は即座に理解した。
 ギョッとした顔で、泣き濡れた目を大きく見開き、まじまじと悦也を見てから、脚が許す範囲で──すでに踵が浮くほど吊られているのだ──じりじりと股を開いていった。
 黒い秘叢が濡れた海藻のように見えるその奥に突出した肉の一部が見えた。
「とどめだ」
 自分もかなり汗をかいている悦也が、最後の一撃を与えたのは女の最大の弱点、それゆえ男の攻撃欲を一番そそる部分、恥裂だった。
 ゴルフのスイングのように斜め下から上へすくい上げるようにスイングされた
乗馬鞭の先端は、たがわずクリトリスの部分をひっぱたいたに違いない。
 バシ。
「うぐ……!」