立ち読みコーナー
目次
304ページ
蜜壷のアロマ     5
ふしだらに      63  
月影亭擦淫事件    121
ももいろどり     179
卒業ふたたび     237
あとがき       295
「こ、これは……」
 吾郎は部屋の中を見て、さらに激しく勃起した。
 室内には生ぬるく甘ったるい処女の体臭が立ち籠め、ベッドの上で真希は布団をはいで浴衣をはだけ、清らかな乳房と股間を露わにさせながら、両手を縛られたまま横たわっていたのである。
 和貴子は窓の施錠を確認した。
「せ、先生……、和貴子さん……」
 吾郎が見ると、処女の割れ目は大量の蜜でヌルヌルにまみれ、下のシーツにまで沁み込んでいるではないか。
「大丈夫……?」
 吾郎は言い、和貴子と一緒に縛めを解いてやった。
「お、お尻が……」
 真希が言うので、吾郎は彼女を横向きにさせ、白く丸い尻を見てやった。
 すると丸みの中心部に、真新しい歯形がクッキリ印されていたのである。
「ヒッ……!」
(「月影亭擦淫事件」より)