立ち読みコーナー
目次
256ページ
第1章 社内倉庫で        6
第2章 愛人調査命令       22
第3章 敏感な歯科衛生士     54
第4章 女性ソムリエの願望    82
第5章 粘膜トンネル       97
第6章 超絶唇技         111
第7章 愛人の正体        125
第8章 堕ちた美人社長      149
第9章 女王と観客        169
第10章 治療は拘束で      198
第11章 服と快楽        217
第12章 奴隷マンション     232
 ストッキングごしに、みずみずしい肉に自分の唇を押しあてた。
「う、ひい、いいい……!」
 早苗が悲鳴に似た声をはりあげて、ベッドの上で腰を突き上げるようにして体をうち震わせた。
(ありゃ?)
 その声を耳にしたとたん、昇介は初めて不安を覚えた。
 感度がよく、セックスに積極的なところはあの盗聴テープの女に共通しているが、今のような鋭い、甲高い声はあげなかったような気がする。どちらかというと鼻声に近い、甘えるような声ではなかっただろうか。
(いや、まだ分からないぞ。イク時になるともっと違う声を出すかも……)
 少し開き気味の二本の太腿に、代わるがわる唇を押しつけ、時には熱い息を吹きかけ、透明に近いナイロンの上から唇をこすりつけるようにして刺激を加えてやった。
「ひ、ひッ、ひ……、いいいい」