立ち読みコーナー
目次
296ページ
第1章 筆おろしは唐突に   7
第2章 なぜか癒されて    80
第3章 秘密の穴って     132
第4章 快楽なのかお仕事か  198
第5章 君の縄        248
 美由紀はペニスから口を離すと、濡れた瞳で見あげてくる。その間も細い指は
男根に絡みつき、擦りあげていた。
 しかも、ここはいつも仕事をしているオフィスだ。周囲に視線を向ければ、見
慣れた光景がひろがっている。
「き、気持ちよすぎて……それ以上されたら、もう……」
 正直に告白する。初めてのフェラチオは刺激が強すぎる。もう一度咥えられた
ら、瞬く間に精液を噴きあげてしまうだろう。
「もう出ちゃいそうなのね」
「は……はい」
「切なそうな顔しちゃって、可愛い」
 美由紀は目を細めて囁くと、再び股間に顔を寄せてくる。そして、またしても
亀頭をぱっくりのみこんでしまった。
「うわわっ、ちょ、ちょっと……」
すぐに快感のうねりが湧き起こり、志郎の全身を包みこんでいく。
「ぬおおッ、で、出ちゃいますっ」