立ち読みコーナー
目次
312ページ
第1章 友人の母       7
第2章 蜜に濡れる指     57
第3章 理沙先生の下着    85
第4章 愛人はマゾヒスト   147
第5章 二カ所に入れて    207
第6章 個室の喘ぎ      262
エピローグ          304
「私をどうするつもりなの……?」
 真理子の喉がからからに渇く。歩は背後から熱い息を吐いた。
「危害は加えない。これからじっくりと、おばさんとあのときの続きをするだけだから……」
 恐ろしい言葉に、真理子はゾクッと悪寒がした。この子のおもちゃにされる、息子の友達に……。
「ば、馬鹿なこと言わないで」
 強い口調で叱咤した。
 しかし、歩はひるむことなく、逆に目を血走らせて真理子を見つめてきた。
「僕、本気だよ、真理子おばさん……」
 歩はナイフを真理子の首筋に当てながら、横座りであらわになっていた真理子の太ももを、撫で上げてきた。
「あ……い、いやっ」
 脚を動かそうとしたら、冷たいナイフをさらに強く押しつけられた。
「う……」
 恐怖に全身の筋肉が引き攣り、脚が動かせなくなる。