立ち読みコーナー
目次
256ページ
第1章 超人研究         7
第2章 地下の検診台       48
第3章 漏斗と尿採取       89
第4章 愛液分析         130
第5章 オルガスムス痙攣     171
第6章 洗浄の儀式        212
巻末対談 日下忠×睦月影郎    250
「アア……」
 今日子は、大の字ならぬYの字に固定され、白い巨乳を息づかせて喘いだ。
三十八歳、独身の、白く滑らかな全裸が晒された。
 ウエストがキュッとくびれ、股間の茂みも程よい範囲に煙り、スラリと長い脚が魅惑的だった。
「どうする気なの……」
「聞きたいことがあるんですが、オルガスムス直後が最も正直な本音を引き出すことができるんですよ」
「わ、私を抱いたら、大変なことになるわ……」
 今日子が、彼を見上げて言った。
「え? どういうことです? 天雄機関以外の組織が僕に報復するとでも?」
「組織のことなんか知らないわ。とにかく、私を抱いたら大変なことに……」
「今まで、先生を抱いた男はどうなったのです?」
「いないわ。まだ一人も……」
「まさか、処女……?」