立ち読みコーナー
目次
248ページ
第1章 一人目の女     6
第2章 夫婦の営み     49
第3章 社員の淫らな要求  84
第4章 秘密の儀式     118
第5章 二重の赤い縄    148
第6章 蠢く嫁の舌     194
紀和子はワイシャツを開き、下着の裏側に手をすべり込ませて、胸板を撫ではじめた。
 情感たっぷりに胸をなぞられ、乳首をかるくつままれると、ぞわっとした戦慄が皮膚を這った。
「お父さま、お幾つ?」
「……六十三です」
「そのわりには敏感ね。乳首が勃ってきたわ」
 次の瞬間、右手が降りていき、ズボンの股間をぐいっとつかまれた。
「うっ……!」
 思わず腰を引いたが、女の指が追ってきて、ふくらみをやわやとなぞりあげられる。そうしながら、紀和子は乳首にキスを浴びせ、舌で巧みに転がしてくる。
 次の瞬間、紀和子は腰を沈めて前にひざまずいた。ズボンのベルトをゆるめ、ブリーフとともに一気に引きおろす。
「あっ……」
 前を隠そうとしたが、遅かった。
「あらっ、大きくなってるわよ」