立ち読みコーナー
目次
240ページ
第1章 密着状態         6
第2章 スカート下は生パンティ  30
第3章 愛撫の手つき       67
第4章 オンナが達するとき──  102
第5章 痴漢コンビネーション   139
第6章 肌理細かな尻に指     180
エピローグ            221
「す、すみません……ちょっとまずいな、これは……」
 他の乗客に聞こえないように耳元に近づき、熱い吐息で囁いたのだ。シャンプーの匂いが鼻腔をくすぐり、茶色の巻き毛が口元を心地よく撫でた。
 絵梨のうなじから頬のあたりが、みるみる桜色に染まっていく。押し当てた逸物が硬く膨張していくのだから、無理もない。
 義和は再び揺れると、躊躇うことなく強張りをぐりっと押しつけた。
「……ごめんなさい」
 また耳元で小声で囁く。
 ヒップに当たった硬い棒のことを、彼女はどう思っているのだろう。
 ──旦那のと比べてるのか。
 かつての女性たちとの経験から、義和は逸物に自信を持っていた。夫のペニスより大きい可能性は高いと思うのでしたたかな気持ちで押しつけている。
「す、すみません、ヤバイことになってて……まいったな、もう……」