立ち読みコーナー
目次
272ページ
第1章 昼下がりの出来事      6
第2章 カメラの前で        46
第3章 恥液まみれ         81
第4章 夜の訪問者         119
第5章 妹は新婚妻         164
第6章 絡み合う女体        200
第7章 初めての快感        251
「じゃあ奥さん、いつもこっそりやってることを、してもらおうかな」
 中尾が言って、美苗のそばにきた。垂らした右手の手首をぷるぷるさせている。少しでも気に食わないことをしたら、すかさずその手が飛んできそうだ。
「あんたならとっくにわかってんじゃないかい?」
 中尾の右手が動いた。おでこをバシッとたたかれた。
「キャッ!」
 ベッドに引っ繰り返った。両脚が、赤ん坊のように跳ね上がった。あわてて裸の恥部を手で隠す。
「オナニー、好きなんだろー!」
「えっ……は、はい……」
 あわてて答え、美苗は指を動かした。
「ほー、あんたはダンナの目を盗んで一人エッチするとき、二本指でそうするわけか」
 そうです、という目で、美苗は中尾を見た。