立ち読みコーナー
目次
272ページ
第1章 別れの夜に       7
第2章 妹の喘ぎ声       47
第3章 濡れた生徒会室     103
第4章 姉の秘密        160
第5章 きょうだいの繋がり   206
最終章 これからも、いつまでも 248
「大きいね、晶彦くんのペニス」
 気がつけば、そそり立つ肉棒は前開きからつかみ出され、すぐ前にしゃがみ込んだみなみに握られていた。
「すっごく硬いよ。ほら、こんなに血管も浮いちゃって」
 慣れたふうな握りかたからも、多くの体験を経ているのだと理解できた。
「だめだよ、そんな......」
 彼女は唇の端に嘲りの笑みを浮かべただけで、始まったばかりの行為をやめようとはしない。
「こんなにギンギンに勃起させといて、なに言ってんだか」
 みなみは整った表情を少しも変えることなく、無骨な器官に顔を寄せた。舌を差し出し、正面にあるほころびたところをチロリと舐めあげる。
「ううッ」
 衝撃と言っていい快美に腰がわななき、晶彦は呻いた。熱いものが尿道を貫いた気がした。
「晶彦くんって、童貞?」