立ち読みコーナー
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「ママが相手をしてあげる」
「え? ママが?」
「そう、ママがあなたの女になるの。女の裸がどういうものかも見せてあげる。気持ちよくもさせてあげるわ」
 息子は、まさかという顔つきで私をじっと見つめていました。
 確かに、とんでもない提案ですが、そのときの私は最善だと思っていました。
「どう? いい考えでしょう」
 息子のペニスに手を伸ばしました。
あっ、と言って息子は腰を引きます。
「だめだめ。いいからそこに寝なさい」
 ベッドの上であおむけにさせ、私は大きなペニスをつかみました。
 すると息子は、黙って目をつぶりながら息を吐き出し、悩ましい声をあげます。
赤ん坊のときに洗ってやったことを思い出しました。それだけに抵抗感はほとんどありません。
 むしろ、また息子のために何かしてやれる、そんな気持ちのほうが大きくなっていたのです。