書籍情報
一般書

東大教授がおしえる 忠臣蔵図鑑

山本博文(監)/
ISBNコード 9784576191980
判型 A5判
定価 本体1600円+税
初版年月日 2019年11月26日

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内容紹介

映画『決算!忠臣蔵』の原作者、山本博文教授が監修(東京大学資料編纂所)
一級資料にもとづき「討ち入り」という一大プロジェクトを解説


前代未聞の危機にあたり、リーダー(大石内蔵助)はメンバー(藩士300人)と資金(8300万円)をどうデザインしたか!?
驚くほどたくさん史料が残されている「赤穂事件」をイラストとたくさんの図版で学ぶことができる一冊
プロジェクトのドラマとして面白く、江戸時代、武士の社会を大づかみできます!



【第一章 江戸城松之廊下事件】
「赤穂事件」の発端/松之廊下刃傷事件/吉良・浅野の事情聴取/下された幕府の裁定/浅野内匠頭の切腹/浅野内匠頭の埋葬/赤穂藩江戸屋敷の収公/赤穂に届けられた急報/赤穂城に押し寄せる商人/揺れる赤穂藩/江戸強硬派を説得/さらば赤穂城

【第二章 討ち入り前夜】
浅野家再興工作の開始/血気に逸る江戸強硬派/吉良上野介の隠居/遊興にふける大石内蔵助/円山会議で討ち入りを表明/討ち入りメンバーを選抜/吉良邸偵察開始/赤穂浪士の隠れ家/大石内蔵助の江戸入り

【第三章 いざ、討ち入り】
討ち入り前に吐露した思い/討ち入り道具の購入/逃亡する同志/討ち入り費用の決算/茶屋で開かれた作戦会議/討ち入り参加者は四十七人に!/吉良邸討ち入り

【第四章 その後の赤穂浪士】
亡君への報告/仇討ちを称える江戸っ子/赤穂浪士に下された処分/赤穂浪士たちの切腹/遺族に下された処分/吉良家、断絶す/芝居化された討ち入り

【終章 討ち入りの舞台を歩く】

【Cloumn もっと知りたい! 忠臣蔵の話】
①「元禄」とはどのような時代? 
②「高家」とはどのような役職? 
③ 切腹の作法 
④ 赤穂事件時の赤穂城 
⑤ 江戸の通信制度 
⑥ 討ち入りに使われた化粧料 
⑦ 赤穂浪士最期の言葉 
⑧ 赤穂浪士辞世の句 

【column 押さえておきたい! 「忠臣蔵」のお土産】
① 切腹最中・義士ようかん 
② 元禄浪士あま酒 
③ 忠臣蔵の吉良まんじゅう・吉良せんべい



【著者紹介】
監修:山本博文(やまもと・ひろふみ)
1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史 学科卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。 文学博士。東京大学史料編纂所教授。1992年、『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のち講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。主な著書に『「忠臣蔵」の決算書』『歴史をつかむ技法』(新潮社)、『これが本当の「忠臣蔵」』(小学館)、『東大教授の「忠臣蔵」講義』『流れをつかむ日本史』(KADOKAWA)、『東大流 教養としての戦国・江戸講義』(PHP研究所)、『東大流「元号」でつかむ日本史』(河出書房新社)など多数。また、NHK Eテレ「知恵泉」「ラジオ深夜便」などに多数出演。NHKBS時代劇『雲霧仁左衛門』などの時代考証も担当。