書籍情報
二見時代小説

見えない敵 栄次郎江戸暦22

小杉健治(著)/
ISBNコード 9784576191553
判型 文庫判
定価 本体648円+税
初版年月日 2019年09月26日

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内容紹介

二人の商人が強請られ、栄次郎の命も狙われる。
誰が、何の目的で……?

五年前の「事件」の何をどう探り当て強請ってきたのか。
尋常の“敵”ではあるまい!
手首を傷めた矢内栄次郎は得意の抜刀術を使えず……。


田宮流抜刀術の達人で三味線の名手矢内栄次郎は手首を傷め、撥も刀も握れずにいた。折しも兄栄之進に再婚話が舞い込んだ。なんと三千石の大身旗本の娘だという。矢内家は二百石の御家人、もしや栄次郎の出生の秘密を知ってのことか。一方、五年前の「事件」を探り当てた者から、二人の商人に強請りの文が届き、尾行者も……。相談を持ちかけられた栄次郎は、はたして……。

【著者紹介】
小杉健治 こすぎ・けんじ
「時代小説が書きたくて小説家を志した」と言う氏の面目を十二分に発揮した<栄次郎江戸暦>シリーズは、確実に大人の読者を魅了し、人気を不動のものにしている。
1983年『原島弁護士の処置』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。87年『絆』で推理作家協会賞、89年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。1947年、東京に生まれる。


栄次郎江戸暦 シリーズ
栄次郎江戸暦 浮世唄三味線侍
間合い
見切り
残心 
なみだ旅 
春情の剣 
神田川斬殺始末 
明烏の女 
火盗改めの辻 
大川端密会宿
秘剣 音無し
永代橋哀歌
老剣客
空蝉の刻
涙雨の刻
闇仕合(上)(下)
微笑み返し
影なき刺客
辻斬りの始末
赤い布の盗賊