書籍情報
二見時代小説

渡りきれぬ橋 柳橋ものがたり3

森 真沙子(著)/
ISBNコード 9784576191379
判型 文庫判
予定価格 本体648円+税
発売予定日 2019年08月26日

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内容紹介

この橋の向こうには、何かが待っている。渡りきれれば……。
しっとりとした筆づかいで、江戸に生きる人びとの綾を時代推理の俊英が描ききる。
船宿『篠屋』の綾が遭遇した五つの謎と事件の行方……。


江戸有数の花街・柳橋の船宿「篠屋」に、成島柳北という、学者として将軍家に仕えて来た、俊才の誉れ高い幕臣が再来。柳北は幕府上層部の無能ぶりに苛立ち狂歌にしてからかい、奥儒者の職を解かれ閉門の身。学者であるも名うての遊び人柳北の耳に、若き日の情人・久米八が横濱で異人相手のラシャメンに身をおとすという噂が。で、篠屋の主に相談に…。(第五話「へちま」)

【著者紹介】
森 真沙子 もり・まさこ
奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。以後、近代史や現代史に材を採ったミステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品を精力的に発表している。


柳橋ものがたり
船宿『篠屋』の綾
ちぎれ雲
渡りきれぬ橋
時雨橋あじさい亭 シリーズ
千葉道場の鬼鉄
花と乱
朝敵まかり通る
箱館奉行所始末 シリーズ
箱館奉行所始末 異人館の犯罪
小出大和守の秘命
密命狩り
幕命奉らず
海峡炎ゆ
日本橋物語 シリーズ
日本橋物語 蜻蛉屋お瑛
迷い蛍
まどい花 
秘め事
旅立ちの鐘
子別れ
やらずの雨
お日柄もよく 
桜追い人 
冬螢