書籍情報
二見時代小説

風は西から 小料理のどか屋 人情帖24

倉阪鬼一郎(著)/
ISBNコード 9784576181653
判型 文庫判
定価 本体648円+税
初版年月日 2018年10月26日

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内容紹介

京から江戸へ二つの風。
凶暴な盗賊「嵐組」と、京都のどか屋の為助!

両国の川開きで沸き立つ宵、南新堀の下り酒問屋に賊!
黒装束の忍者に仮装の一味、花火見物衆の喝采を浴び、屋根船で酒問屋に押し込む!


旅籠付き小料理のどか屋のあるじ時吉を訪ねて、京ののどか屋から若い料理人為助が修業にやって来た。折しも幕府の黒四組のかしらで、のどか屋の常連の安東満三郎から、京の凶暴な盗賊「嵐組」が江戸に向かったという噂が入った。西からの二つの風。江戸じゅうが沸き立つ両国の川開きの宵、世にも大胆不敵な一味が花火見物衆の喝采を浴びつつ屋根船で酒問屋に押し込んだ。

*********本書に登場する小料理***********
・鯵の焼き霜造り ・鰹の銀皮造り ・鰤かぶら寿司
・海老の高野巻き ・茄子の芝海老しのび揚げ
・鯛ぞうめん ・鮪の納豆和え ・蛸のやわらか煮
・生姜ご飯 ・焼き茄子冷や汁
******************************

【著者紹介】
倉阪鬼一郎 くらさか・きいちろう
1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。印刷会社勤務を経て1998年より専業作家。ミステリー、ホラー、幻想、ユーモアなど、多岐にわたる作品を精力的に発表する。
2008年「火盗改香坂主税 影斬り」(双葉文庫)で時代小説家としてデビュー、好評を博す。


小料理のどか屋 人情帖 シリーズ
人生の一椀
倖せの一膳
結び豆腐 
手毬寿司 
雪花菜飯 
面影汁
命のたれ
夢のれん 
味の船
希望粥
心あかり
江戸は負けず
ほっこり宿
江戸前 祝い膳
ここで生きる
天保つむぎ糸
ほまれの指
走れ、千吉
京なさけ
きずな酒
あっぱれ街道
江戸ねこ日和
兄さんの味
風は西から
千吉の初恋
親子の十手
十五の花板