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書籍情報
一般書

古代神宝の謎――神々の秘宝が語る日本人の信仰の源流

古川順弘(著)/
ISBNコード 9784576180465
判型 四六判
定価 本体1600円+税
初版年月日 2018年03月26日

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内容紹介

いつからあるのか、
なぜそこに祀られているのか。

熱田神宮の草薙剣、石上神宮の「十種の神宝」、アメノヒボコの神宝など……
誰も見ることのできない神の財物の謎。

歴史の証人である神宝を知れば日本人の信仰の姿がわかる


 古代においては、神威をまとった神宝は大王や豪族の権威の象徴となり、権力の源泉となった。またあるいは、彼らの神を祀る祭祀の祭器として用いられ、神霊の宿るものとして神社に安置され、崇拝の対象ともなった。つまり、神宝は、神道においては、ときに神の化身として扱われるのである。
 そのような神宝は、歳月を重ねるにつれて聖性をより強く帯びるようになり、神社に大切に保管されたがゆえに、奇跡的に、現在まで伝えられるに至ったのである。
 だが、「三種の神器」や神社の御神体がそうであるように、実見することがタブー視され、その実態が不明である場合も少なくない。またもちろん、氏族や神社の衰退などの影響を受けて、行方がわからなくなってしまったものもある。
 このような日本の歴史の物言わぬ証人でもある「神宝」をトピックとして取り上げ、その伝伝承や信仰をたどり、「神宝」という観点から、古代史を探ってみようというのが本書の試みである(「はじめに」より)

【著者紹介】
古川順弘(ふるかわ・のぶひろ)
1970年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。宗教・歴史分野をメインとする編集者・ライター。著書に『「日本の神々」の正体』(洋泉社新書)、『神社に秘められた日本史の謎』(監修=新谷尚紀/洋泉社新書)、『イラストでよくわかる日本の神様図鑑』(イラスト=カワグチニラコ/青幻舎)、『物語と挿絵で楽しむ聖書』(画=宇野亜喜良/ナツメ社)、『古事記と王権の呪術』(コスモス・ライブラリー)などがある。2017年より、洋泉社サイト「歴史REAL WEB」にて「神社の経済学」を連載中。